あいべや日記

"東大生2人と共に、3人でWebサービスを作りながらルームシェアしませんか!?"という、とあるサイトへの投稿から始まった物語

問題:マンションの一室にこもって仕事ができる自営業とは何か?

どうも、午年です。

ついに未知の3週目を迎えてしまいました。

 

24歳といったら、子供の時分からすればまごうことなき"大人"です。

ウィークデーは会社で正社員として同期のライバルをばったばったとなぎ倒し、

ウィークエンドはタバコを吹かしながら彼女と車をぶいぶい言わせるのです。

 

現状としては、

アルバイトだしタバコ嫌いだし免許無いし彼女とは先日別れました。

 

ああ、そんな目で見ないで昔の私。

 

 

さて、今週からブログ記事のテーマを曜日ごとに決めました。

月曜日の今日(笑)は、「外部との交流」です。

 

ibeyaを訪れる人を紹介したりします。

 

 

今日は、隣人のご紹介をば。

 

ぼくらがこの部屋に入居したとき、隣の部屋には不法侵入を防ぐ南京錠がかかっており、誰も住んでいませんでした。

「まさか曰く付きの物件か。。。」と恐れをなしていました。

 

 

しかしそれから1週間くらいしたある日、学さんと買い物をした帰りにマンションの廊下を歩いていると、隣の部屋から美人の女性が出てきました。

 

なんでもご夫婦で引っ越してきたらしく、不動産会社で角部屋(ぼくらの部屋)がちょうど埋まってしまったことを聞いて、隣の部屋にしたとか。

 

私は、奥様美人だなあとか、角部屋を取ってしまって申し訳ないなあという気持ちでいっぱいかと思いきや、

ただただホモセクシャルに間違われないかどうか心配していました。

 

誤解を解くためにきちんと「ルームシェアをしているんです!」と説明したので、ルームシェア中のホモカップルだと思われたんじゃないでしょうか。

 

奥様は「また改めてご挨拶に伺います」と行って去って行きました。

 

 

後日、私が家で2人の帰りを待ちながらうとうとしていると、インターホンがなりました。

余談ですが、わが家のインターホンは早押しクイズで間違えたときみたいな音がします。

 

答えてもいないクイズの不正解を告げられて萎えながら、扉をあけると、隣人夫婦が立っていました。

 

寝ぼけ眼に必死に愛想のいい顔を張り付け、適当に挨拶を交わし、夫婦は幸せオーラを振りまきながら去って行きました。

 

ここ聞いたご夫婦の情報を整理すると、

 

・お菓子を持って挨拶に来た

・結婚を期に、前の家が手狭になったので引っ越した

・旦那さんは自営業なのでずっと家にいる

 

です。

 

お菓子、ありがとう。

結婚、いいね。

自営業、ふぁ?

 

あまりにも自然に言われたので、聞いているときはふ〜んという感じでしたが、

よくよく考えると謎です。

 

ずっと家にいる自営業とはなんでしょうか。

一軒家で自宅兼商店とかならわかりますが、

ここはマンションの一室です。

 

あずまきよひこ好きの私の中では、"翻訳家"しか浮かびません。

隣人が美人三姉妹じゃなくてごめんなさい。

 

3人で話し合った結果、ibeya公式見解は、学さんの案の"漫画家"になりました。

旦那さんがプロの漫画家で、奥様は元々はアシスタントだったのです。

 

以前はワンルームほぼすべてが仕事場だったのですが、

結婚を気に奥様の部屋が欲しくなり、引っ越したのです。

 

なお、それ以来隣人夫婦とは一度も顔を合わせていません。

きっと毎晩デスマで家から出られないのでしょう。

 

まあ、全部妄想ですが。

正解がわかったら、またブログに書きます!

 

ではまた。

 

 

jumpei